公正利用ポリシー
1. はじめに
この公正利用ポリシーは、共有リソースを他の利用者も使えるよう、Browser.lolを責任を持って利用するためのルールを定めます。利用規約の一部を構成します。
サービスは通常の個人利用と業務利用を想定しています。無料プランは広告によって支えられ、Plusにはより大きな利用枠があり、Premiumではさらに利用枠が広がります。このポリシーは、当社の設備に過大な負荷をかけたり、他の利用者に支障を与えたりする使い方に対応するものです。
適切な利用は、誰もがサービスを使える環境を守ることにつながります。
2. 公正利用の判断基準
利用が適切かどうかは、次の点を踏まえて判断します。
- アカウントの種類: 匿名利用と登録済みアカウントでは、上限と割り当てが異なります
- 一般的な利用状況: 同じプランの他の利用者と比べた利用状況
- リソースへの影響: 当社の設備や他の利用者への影響
- 利用目的: サービスの想定する用途に合っているか
- 規則の遵守: 利用規範を守っているか
過度な利用や不適切な利用の兆候がないか、利用状況を確認します。これは、他の利用者もサービスを使える状態を保つためです。
3. 利用枠とリソース
3.1. セッションの利用
サービスはアカウントなしでも無料で利用でき、登録済みの無料アカウント、Plus、Premiumも用意しています。いずれもセッションの開始数、同時利用数、無操作時間、最長利用時間に制限があります。
匿名利用(アカウントなし)
- 広告が表示され、セッションの継続に定期的な広告の視聴が必要になる場合があります
- セッションの開始可能数は登録済みアカウントより少なくなります
- 選べるブラウザが少なく、制限付きのイメージには対応する利用権が必要です
- 統合メールと接続先の国の選択は利用できません
登録済みの無料アカウント
- 匿名利用と同様に広告が表示されます
- 匿名利用より多くのセッションを開始できます
- 選べるブラウザが増えます。制限付きのイメージには、有料プランまたは過去の購入に基づく有効な利用権が必要です
PlusとPremium
- 広告なし
- 制限付きのイメージを含め、現在提供中のブラウザイメージを利用可能
- セッション用のリソースと利用枠が拡大
- 一時メール、接続先の地域の選択、カスタムプロキシを利用可能
- 請求サイクルごとにレジデンシャルプロキシのデータ枠を付与
- 保存済みブラウザプロファイルを利用可能
- Premiumにはさらに、より多くの保存済みブラウザプロファイル、APIキーとホスト型MCPエンドポイントを使うプログラムからのアクセス、より大きなデータ枠、2つ目の同時セッションが含まれます
現在の上限はサービス側で適用します。該当する利用枠や使用量の一部はダッシュボードで確認できます。上限のためにセッションを開始できない場合は、開始ページに理由が表示されます。
3.2. 通信量
通信量全体に一律の上限は設けていませんが、過度な利用は確認の対象になる場合があります。目安として、月に数百GBの利用が続く場合、たとえば毎月500 GBを超えるような場合には、利用状況を確認することがあります。
トレント、第三者への動画の継続配信、セッションをCDNやプロキシとして運用するために、通信量を過度に消費することは禁止します。
3.3. 計算資源
各セッションにはCPUとメモリが割り当てられます。適切な利用のため、次の点を守ってください。
- CPU: 長時間にわたりセッションでCPUを最大まで使い続けないでください
- メモリ: プランに割り当てられた上限を守ってください
- プロセス: 過剰な数のバックグラウンド処理や暗号資産のマイニングは禁止します
大量のリソースを消費し、他の利用者に大きな影響を与える行為は、制限したり処理速度を下げたりする場合があります。
3.4. 保存領域
セッションは一時的なもので、ファイルの長期保存には向いていません。
- セッション内でダウンロードしたファイルはセッション終了時に削除されます。利用できる場合、保存済みブラウザプロファイルはブラウザの状態を別途保持します
- セッションをファイルの保管場所やホスティングサービスとして使うことは禁止します
3.5. プログラムからのアクセス
プログラムからセッションを作成する機能はPremiumの機能で、現在はベータ版として提供しています。Premiumの契約者は、文書化されたAPIはAPIキーで、ホスト型MCPエンドポイントはAPIキーまたはBrowser.lolアカウントでのサインイン (OAuth) で利用できます。ウェブサイト自体を自動操作したり、これら以外の経路でセッションのエンドポイントを使ったりする行為は、本ポリシーに違反し、第5条に基づく対応の対象となります。
3.6. 統合メール
統合メールを利用できる場合は、次のルールも適用されます。
- 定期的な整理の後は、利用者ごとに新しい方から50件のメッセージが残ります
- 受信から30日を超えたメッセージは、定期的な整理で削除されます
- スパム、大量メール、マスマーケティングに利用することを固く禁じます
4. 禁止されるリソースの使い方
次の行為は公正利用に違反し、禁止されます。
- 暗号資産のマイニング: セッションを使ったマイニングや、同様に計算資源を大量に消費する処理
- プロキシ・VPNサービス: セッションを第三者向けのプロキシサーバーやVPNとして運用する行為
- 継続的なダウンロード: 大容量ファイルを継続的にダウンロードしたり、トレントに使ったりする行為
- 自動スクレイピング: 過度な通信量やリクエストを発生させる自動スクレイピング
- DDoSなどのネットワーク攻撃: サービス妨害攻撃やネットワークスキャンにリソースを使う行為
- サービスの再販売: 許可なくセッションへのアクセスを第三者に再販売または再許諾する行為
- 複数アカウントの悪用: 利用上限を回避するために複数のアカウントを作成する行為
- セッションの操作: 自動化ツールでセッションの時間切れを防いだり、利用時間を不当に延ばしたりする行為
禁止行為の詳しい一覧は利用規範をご覧ください。
5. 監視と違反への対応
5.1. 利用状況の監視
本ポリシーを適用するため、サービスの利用状況と設備の状態を確認します。確認する情報には、次のものが含まれる場合があります。
- 稼働中のセッション数とセッションの総数
- セッションの長さと利用頻度
- 通信量の傾向
- CPUとメモリの使用状況
- 自動化されたリクエストの傾向
- 保存領域の使用状況
通常の公正利用の監視では、セッションで開いたページの内容は調べません。リソース、通信、セッションのメタデータの扱いはプライバシーポリシーをご確認ください。
5.2. 違反への対応
公正利用の範囲を超えていると判断した場合、次の措置を一つ以上講じることがあります。
第1段階: 警告
問題を説明し、利用量を減らすよう求めるメールを送ります
第2段階: 制限
サービスの速度や割り当てるリソースを一時的に減らします
第3段階: 一時停止
問題が解決するまでサービスを一時停止します
第4段階: アカウントの終了
重大な違反や繰り返しの違反があった場合、アカウントを恒久的に閉鎖します
対応は違反の重大性、過去の利用状況、警告への対応を踏まえて決めます。セキュリティ上のリスクを生じさせたり、他の利用者に大きな影響を与えたりする行為には、直ちにアカウントを一時停止または閉鎖する場合があります。
5.3. 異議申し立て
措置に誤りがあると考える場合は、次の手順でご連絡ください。
- 措置の日から14日以内に[email protected]へ連絡してください
- アカウント情報と事情をお知らせください
- 5営業日以内の確認を目指します
- 判断の結果を書面でお知らせします
6. より多くの利用が必要な場合
現在のプランの範囲を超えて利用する必要がある場合は、ご相談いただくか、利用できる有料プランをご確認ください。
6.1. ご相談ください
用途が正当で、標準の上限では足りない場合は、作業内容、想定する利用量、利用期間を添えて[email protected]までご連絡ください。上限の調整は当社の裁量によりますが、費用はかかりません。制限を回避する方法を試す前にご相談ください。
6.2. 有料プラン
有料のPlusプランでは、広告なしの閲覧、セッション用の追加リソース、カスタムプロキシ、保存済みブラウザプロファイル、請求サイクルごとのレジデンシャルプロキシのデータ枠、現在提供中のブラウザイメージへのアクセス、標準サポートを利用できます。Premiumにはさらに、優先サポート、Premium契約者専用のブラウザサーバーへのアクセス、より多くの保存済みブラウザプロファイル、APIキーとホスト型MCPエンドポイントによるプログラムからのアクセス、より大きなデータ枠、2つ目の同時セッションが含まれます。
7. 利用状況と通知
7.1. ダッシュボードの利用状況
ダッシュボードには、アカウントの利用状況の一部が表示されます。
- 最近のセッションの記録
- プランに含まれる場合、現在の請求サイクルで使用したレジデンシャルプロキシのデータ量
- 表示可能な場合、セッションの使用数と適用される上限
7.2. 事前通知
次の場合にはお知らせします。
- 利用量がプランの上限に近づいた場合(通常は80%と100%の時点)
- 公正利用に違反するおそれのある使い方を検知した場合
- アカウントが確認の対象となった場合
- 公正利用の上限の変更を予定している場合
通知はメールで送り、ダッシュボードにも表示する場合があります。
8. 本ポリシーの改定
サービス、技術、利用状況の変化に応じて、この公正利用ポリシーを改定することがあります。重要な変更は、効力が生じる少なくとも30日前に、メールとダッシュボードの通知でお知らせします。
当時のポリシーに従っていた利用に、後からさかのぼって不利益な措置を取ることはありません。新しい上限は、その後の利用にのみ適用されます。
最終更新日: 2026年10月1日
9. お問い合わせ
公正利用や利用量についてのご質問は、以下にお問い合わせください。
一般的なお問い合わせ: [email protected]
上限についての相談: サポートへ連絡するか、有料プランをご覧ください
連絡先の詳細は運営者情報をご確認ください。